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2012年09月25日

妙蓮寺 芙蓉・彼岸花

我が家の芙蓉がようやく開き始めました。清楚な白色に少しさわやかになってきた風がよく似合います。7-723.jpg

ご近所の妙蓮寺では、早い時期から、濃いピンクの芙蓉が咲き始め、今は白やピンクに酔芙蓉と多くの花で賑わっています。7-722.jpg
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まだまだ、日中は日差しが強いですね、と手をかざしているような。
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足元には彼岸花が咲きそろいました。7-720.jpg
揚羽蝶がひらひらと!写真的には、ちょっと分かりにくく映ってしまいましたが・・・。
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2012年09月22日

2012 第48回上京薪能 

9月21日 白峯神宮秋季例大祭が執り行われました。夕刻よりは、観世流と金剛流の能楽と大蔵流の狂言等が、薪の中、特設舞台で催されますが、今年は、平家物語を主題に、とりわけ白峯さんの御祭神である崇徳院にまつわる演目が上演されるとあって、心待ちにしていました。7-724.jpg
前売り券をこちらで購入する際にお参りして、崇徳院にくれぐれも台風など呼ばないで下さいねと、申し上げておいたのがお聞き届け頂いた訳でもないでしょうが、今年は、無事さわやかなお天気と相成り、着物でも過ごしやすかったです。単衣の小紋に烏帽子と扇の帯を合わせました。7-729.jpg
一部はお社中による舞台、私は仕事を終えて、二部に間に合いました。7-728.jpg
火入式が行われ、雰囲気が出てきました。7-727.jpg
邦舞 「屋島官女」からです。平家が壇ノ浦で滅びた時に、そこに留まり、海女となって、魚を売ったりして生計をたてていた元官女たちを主題としたものです。こういう人たちもいたのだなと情景が浮かぶようです。7-726.jpg
平家物語にまつわる演目が続き、最後が金剛流 半能「松山天狗」です。7-725.jpg
観世流では平成6年に復曲した際、少しアレンジされたそうですが、金剛流では、明治に既存の台本のまま復曲させたという話です。
西行法師が、保元の乱に敗れ讃岐の松山へ流された崇徳上皇が崩御されたとの知らせを聞いて跡を弔うために訪ねていって、詠歌を手向けるまでが、第一場ですが、今回は、半能なので、その前半を軽く語って、第二場となります。
中央の山の作物の中から崇徳院が西行に声を掛けます。
「いかに西行。これまで遥々下る心ざしこそ、返す返すも嬉しけれ。
又唯今の詠歌の言葉、心に染みて面白さに、いでいで姿を現さんと、」
わくわくしながら見守る中央の作物の引廻が解かれ、院がそのお姿を現されます。
崇徳院が乗り移ったりなさらないものかしらんと、ドキドキしてしまいます。
もしかしたら、面を付けた時にすでに、うつられたやもとか考えるのは、私だけでしょうか。
囃子方も一層熱を帯び、院は舞を舞われるうちに、憂き事を思い出されて、ふと激しいご様子となり・・・。
天狗たちが現れ、院の荒ぶる気持ちに呼応して舞い踊り、院も喜ばれて御言葉を掛けられ、天狗たちは、頭を地につけ拝し奉り、これまでなりと・・・、明け行く空も白峯の、明け行く空も白峯の梢に、また飛び翔って、失せにけり。

気持ちが高揚したまま、舞台裏に隠れた拝殿にお参りして、帰ってまいりました。帰り際、全員着物姿の外人さん方が目に留まりました。皆さん上手に着こなしてらっしゃって、素晴らしかったです。

2012年09月14日

羽衣

プレゼント用に、能「羽衣」を描いてみました。7-730.jpg
パソコンによる描画ではなく、手描きです。パレットを洗わなくてはいけないのが、少々難点です。

2012年09月05日

2012 京の夏の旅 櫻谷文庫 木島櫻谷旧宅

今年の京の夏の旅の中から、北野白梅町から少し北西へ入ったところにある木島櫻谷(このしま おうこく)旧宅を訪れました。7-748.jpg
1877(明治10)年、京都・三条室町の商家に生まれた櫻谷は、日本画家今尾景年の画塾に入門、大正元年には京都市立美術工芸学校教諭となり この頃、この地に引っ越しています。母屋である和館と収蔵庫および展示室の洋館、それに画室が建てられました。50年もの間、閉ざされていたそうで、今回が初の一般公開のようです。7-747.jpg
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母屋1階7-745.jpg
当時の暮らしぶりが再現されています。7-744.jpg
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昭和32年の新聞です!7-741.jpg
2階 窓の外、緑の奥に80畳の画室があります。7-740.jpg
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開け放たれた窓から、この猛暑にもかかわらず、さわやかな風が入ってきます。当時は見晴らしも良かったでしょう。タイムスリップして、お昼寝なんかしたい感じです。7-738.jpg
絵描きが細部までこだわって造った建物であることが随所に感じられます。7-737.jpg
お台所7-736.jpg
左手の湯沸かし器がクラシックです。7-733.jpg
画室 手前には池があったそうで、大きな石がごろごろ積まれていました。7-735.jpg
畳敷き80畳は、圧巻ですね。現在修復中です。7-734.jpg
後ろ側 補強されていますね。7-731.jpg

洋館7-732.jpg
こちら2階には、作品が展示されていて撮影不可です。奥の部屋に描かれたわらびがとってもかわいかったです。この櫻谷の引っ越しを契機に、京都画壇の多くの人々がこのあたりに住まうようになり、「衣笠絵描き村」とも呼ばれるようになったとの事です。竹林が多かったこの地は、なにか絵描きを触発するものがあったのでしょうか。

2012年09月01日

横山大観展

9月2日まで、京都駅ビル開業15周年記念と題して 伊勢丹美術館「えき」にて、足立美術館 横山大観展が開催されています。
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一時期、京都で暮らしていたこともあり、京の風景画も展示されていて親しみを覚えます。チケットになっている初期の「無我(むが)」を始め、各時代の名作41点をチョイスした展示はこじんまりと、まとまっていました。お買いものがてらの鑑賞におすすめです。