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2015年11月27日

鞍馬

もみじのトンネルを見ようと、叡電に乗ってみました。12-576.jpg
市原駅から二ノ瀬駅の間を線路の両側のもみじが重なり合って美しく見えるという事ですが、今年はかなり期待外れのようですね。なかなか冷え込まないところへ、雨が多くて、紅葉する前に散ってしまっているようです。ぱっとしないので、そのまま電車を乗り越して、鞍馬へとやってきました。12-575.jpg12-574.jpg12-573.jpg
ホームでは、「月岡芳年と義経」展と題した芳年が描いた義経の浮世絵のコピーが展示されていました。12-572.jpg12-571.jpg
鞍馬のシーン12-570.jpg
出来れば、本物が見たかったですが、場所柄からして無理ですよね。12-569.jpg
駅からふらふらと参道を歩き、山門前にやってきました。12-568.jpg12-567.jpg
そばなど食べてから引き返そうと思い、ランチタイム。お腹が落ち着くと、ちょっとお参りしようかしらという気持ちになり、階段を上りましたが、ケーブルは、改修工事のため、平成28年3月まで全面運休との事。え~!階段上る前に言うて~や。どうしたものか…。まあ、せっかく来たから、運動かたがた歩こうかしらんと思い立ち、本堂まで頑張ろうね~と自分に言い聞かせて、入山しました。12-566.jpg
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ここだけなんとか紅葉しています。12-562.jpg
上から見たところ12-561.jpg12-560.jpg
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写真を撮りながら、休憩して、なんとか本堂まで。12-558.jpg
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お参りして、しばし休むと、同じ道を引き返すのも、つまらないような気がしてきました。
めったに来ないのだから、奥の院に行ってみようかしらん?12-556.jpg
移築された与謝野晶子の部屋 机に向かってみたいような。12-555.jpg
義経が剣術修業に通う際、喉を潤したと言われる湧水12-554.jpg
義経背比べの石 16歳の時に、背比べしたという話ですから、ちょっと小さくない?12-553.jpg
木の根道12-552.jpg
不動堂12-551.jpg12-550.jpg
謡曲「鞍馬天狗」の舞台となった僧正ヶ谷の地ですね~。12-549.jpg
そして、奥の院にたどり着きました。静かなたたずまいですね。
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後は、貴船目指して、下りの山道を滑らないよう注意しながら、下山です。山道を歩く予定ではなかったので、ミュール履きですから(^^:)12-547.jpg
足がガクガク。でも思いがけず、達成感なんか感じてしまいました。


2015年11月19日

琳派 京を彩る

23日までとなった国立博物館の展覧会『琳派 京を彩る』を、やっと観に行きました。12-585.jpg
先日まで、宗達・光琳・抱一それぞれのの描いた「風神雷神図屏風』が75年ぶりの揃いぶみという事で、待ち時間が長かったようですが、最近は、屋内で20分待ちという事前情報でした。実際はそんなにも待たずに、入れたように感じました。3月の高島屋での琳派400年記念 細見美術館 琳派のきらめき展では、光琳の紅白梅図屏風をアレンジした着物を着て行ったのですが、今回は、酒井抱一の夏秋草図屏風への思いを込めてみたいな~と考え、金糸銀糸の流水にススキ柄の帯に、ちょっと細工をしてみました。12-579.jpg
無地の流水部分を、ブルーに着色、金で線を入れて流水を強調、ススキも少し陰影を+してみました。12-580.jpg
着物は木の葉の舞い散るデザインで、秋冬図なんて…(^^;)12-581.jpg
第1章 光悦 琳派誕生
「本阿弥光悦坐像」 こんなお顔立ちだったのかしらん?
「薙刀直シ刀 無銘(名物 骨喰藤四郎)」斬る真似をしただけで相手の骨を砕いたという言い伝えから『骨喰(ほねばみ)』の名がつけられているという刀。本阿弥家は、刀剣の手入れや鑑定をする家業であった事からの展示ですが、いかにも切れそうな妖しい輝きに、圧倒されてしまいます。う~ん、刀欲しい~。
「花唐草螺鈿経箱」 本法寺で見たかと…。
「群鹿蒔絵螺鈿笛筒」 中に入れる笛もかなり立派でないと、筒に負けてしまいますね~。美しい!
「黒楽茶碗 銘「雨雲」」質感がなんともいえません。
「赤楽茶碗 銘「弁財天」」美しいけど、点てにくそう…。
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第2章 光悦と宗達 書と料紙の交響
「色紙貼付桜山吹図屏風」 現代の作品でもおかしくないようなポップさが溢れていて、楽しくなる感じです。
「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」 光悦&宗達のコラボ絵巻が、全画面展示!どういう状態で、二人がやりとりしながら完成させたのか、見てみたいものですね~。
第3章 宗達と俵屋工房 
「蓮池水禽図」 カイツブリが可愛い
「牛図」 頂妙寺の公開の際には、片方づつしか展示してなかったので、やっと対の状態で観れました。
「藤袴図屛風」 いいですね。好きな絵です。個人所有なそうな…。
「菊簾図屏風」 よくぞ、ここまで 胡粉を盛り上げたものです。
第4章 かたちを受け継ぐ
「風神雷神図」 宗達と抱一 光琳は、8日まででした。宗達は古い味わいが出て、分が良いよう
な。抱一はおちゃめな印象です。
さて、光琳の風神雷神図の代わりに展示されているのが、その屏風の裏側に描いたという抱一の「夏秋草図屏風」です。ガラスに張り付きそうな感じで、じっくり観てきました。
「三十六歌仙図屏風」 36人の歌人が一堂に会して、ワイワイがやがや。まあ、生存した時代が違うから、ありえない景色ではありますが、見てみたい気がする風景です。12-582.jpg

第5章 光琳 琳派爛漫 
「中村内蔵助像」光琳のパトロンですね。内蔵助の妻が、衣裳比べの際に、光琳プロデュースによる黒羽二重の出で立ちで一目を引いたというエピソードが有名ですね。今年の時代祭では、この衣装が32年ぶりに新調されたようです。
「竹虎図」京博のゆるキャラ トラりんの原画です。虎形琳丿丞(とがたりんのじょう)というのが本名だそうです。
光琳の屏風画が並んでいるのですが、なんか迫力に欠けるのは、「燕子花図屏風」「紅白梅図屏風」が無いせいですね~。
第6章 くらしを彩る
うちわや、硯箱・お皿に鉢物、小袖など暮らしに溶け込んだ琳派の数々。光琳と弟 乾山の作品群です。欲しい逸品がいろいろ。
「八橋蒔絵螺鈿硯箱」螺鈿が美しいこちらの硯箱 東京国立博物館では、これをクッキー缶に写したものが販売されています。ちょっと欲しい。
第7章 光琳の後継者たち 琳派転生
後継者というくくりの中で、やっと抱一が並んでいます。江戸の人ですからね~。こんな紹介になったのでしょうね~。
「十二ヶ月花鳥図」宮内庁所有のこちら なんとも粋で、流暢な筆使い。
中村芳中と鈴木其一が少しばかり
量的には、それなりに疲れたので、これぐらいでいいのかもですね~。琳派年の締めのような展覧会でした。しかし、箱根の岡田美術館でも、琳派展が開催されているのでよね~。好評につき、期間が4月3日までに延長されたそうです。行きたい~。12-578.jpg
光琳の菊図屏風を写した限定チョコが欲しい~。12-577.jpg

2015年11月10日

京菓子と琳派展 2015

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11月7日まで、弘道館と高島屋の2会場で、「手のひらの自然 京菓子と琳派展 2015」が開催されていました。12-596.jpg
一度、訪れてみたいと思っていた弘道館の方にお邪魔しました。12-594.jpg
上長者町通新町東入るにある「有斐斎 弘道館」は、江戸中期の儒学者 皆川淇園が、1806年に創立した学問所です。12-593.jpg
現代の学問所として復興しようと、いろいろな催しが開催されています。玄関先に、つわぶきが咲いていました。12-592.jpg
今回は、琳派をテーマに京菓子のデザインを広く公募した入選作品の展示です。12-591.jpg
奥の茶室にて、いくつかの展示作品の中から、希望する菓子とお茶をよばれる事が出来ます。12-590.jpg
酒井抱一の屏風12-589.jpg
さりげなく琳派な調度品12-588.jpg
かるかんのお菓子を頂きました。12-587.jpg
おみやに頂いた菓子12-595.jpg
アンケート用紙に、気に入った菓子を書く欄があり、記載していましたが、今年の大賞に選ばれていました。「角彩」12-586.jpg
デザイン部門は、実際に創らなくてもいいので、来年は挑戦してみようかしらん?