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2013年08月27日

嵐山 宮廷鵜飼

夏の風物詩 嵐山の鵜飼を見に行きました。浴衣着用の方、200円割引という事でしたので、着物にしてみました。8-067.jpg
船と船頭さんの絵柄の洗える絽小紋に、すくいの波柄の帯、釣り具屋さんで求めた鮎のストラップに金具を付けて帯留にしてみました。8-066.jpg
早めに出掛けて川縁を散歩8-065.jpg
親子らしい鷺たちが、じゃれあっていました。

嵐電の駅が華やかになっているので、ちょっと覗いてみました。8-064.jpg
「友禅」を用いたポール約600本を林に見立てた「光の林」が出迎えてくれます。8-062.jpg8-063.jpg
さていよいよ乗り場へ8-061.jpg
8時前ですので、実際はこんな暗さです。8-060.jpg
鵜のデザインの提灯が可愛い!8-059.jpg

7時出航の船が帰ってきました。8-058.jpg
せっかくなので、普通の乗合船じゃなくて、宮廷鵜飼船にしてみました。雅~(^^)いざ、出航!8-057.jpg
月曜日とあって、宮廷船は北乗り場から5人、南側へ迎えに行って3人乗船で、合計8人だけでゆったりしていました。

南側で鵜も待機中。8-056.jpg
舳先に一列に並んでます。8-055.jpg
まずは下流で鑑賞8-054.jpg
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鵜の首に掛けられた首結(くびゆい)は、その締め付け具合が加減されていて、小さな魚はそのまま喉を通って、消化されるそうです。8-052.jpg
上流へ移動して、岩場に固定、宮廷船を先頭に5艘の船が数珠つなぎ8-051.jpg

川上から、鵜飼船が横を下ってゆきます。8-050.jpg8-049.jpg
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そないに早よ行かんといて~。暗いし、動くし、カメラの腕が追い付かへんやん。8-047.jpg

鵜飼船は2艘。次のがやってきました。8-045.jpg8-044.jpg
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右側の鵜は、狙い定めて飛び込みましたが、左側の鵜は、さぼってますね~。どうせ、取り上げられるし~みたいな。8-042.jpg
採った魚はあとで、鵜たちの餌になるそうです。捕獲するのは鮎とは限らず、見つけた魚をなんでも飲み込むようです。鵜の餌は1日1食、トビウオなどを与えるとの事、鵜飼の仕事前はお腹を空かせて、スタンバイするそうです。鵜は大食家で、餌を与えたらきりがないのだそうです。そら、あないに鵜呑みにしてたら、満腹中枢も働かへんわ。よう噛んで食べんとあかんえ~。
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あっという間の1時間でした。8-040.jpg
楽しゅうございました。
別の季節に、また船上ランチなどしてみようかしらん。


 

2013年08月24日

京の夏の旅 2013 祇園甲部歌舞練場庭園 続編

京の夏の旅 2013 祇園甲部歌舞練場庭園の方に下りてみました。8-084.jpg
立派な鯉たちが泳いでいます。
これまた立派な一枚石ですね。先日、池に落ちた人がいたとの事で、ちょっと無粋な注意書きが目立ちます。8-085.jpg
織田信長の弟で茶人であった織田有楽斎の邸跡と伝えられています。8-088.jpg
有楽斎の作った国宝の茶室にちなんで名付けられた茶室「如庵(じょあん)」8-087.jpg8-086.jpg
庭園の北東に位置する真ん中の大きな木の北隣が、崇徳天皇御廟です。8-083.jpg
こちらの庭とは、白い土塀で仕切られています。8-082.jpg
東の御廟側から
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菊の紋の扉で、歌舞練場敷地側と仕切られているのが見えます。8-074.jpg

崇徳上皇の寵愛厚かった阿波内侍が、このあたりに住まいしていて、院の遺髪を請い受け邸内に、一塚を築いて亡き上皇の霊を慰めたとの伝承があります。
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西田直二郎氏の『京都史蹟の研究』によると、歌舞錬場敷地内にも墳丘があり、そちらが「崇徳院御廟所」址で、現在の「崇徳天皇廟」は「御影堂」址というように推定されています。現在の「崇徳天皇廟」墳丘上にある石碑も、もともとは歌舞錬場の中にあったものが移されたものだという話です。
墳丘の上には、阿波の内侍の墓とも伝わる五輪塔が置かれていたと云います。
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この墳丘の位置が、見学した折にはよく分からなかったのですが、帰ってきてまたあれこれ検証してみて、思い至ったのが、この写真です。立ち入り禁止の向こう側、御廟からすると背後西側、別館の北の茂みが、どうやらそれではないかしらんと?8-069.jpg
画像の拡大

昭和36年の墳丘写真と比較してみて、撮った角度は違いますが、周りの建物・石積みなどから、間違いないかと?
さて、五輪塔も現存するのかしらん?8-071.jpg

2013年08月23日

京の夏の旅 2013 祇園甲部歌舞練場庭園

京の夏の旅 3つ目は、祇園甲部歌舞練場庭園です。
入って左手の建物は、ギオンコーナー8-093.jpg
本館8-094.jpg
都をどりは、こちらで上演されます。子供の頃、母に連れられて観ていた記憶があります。
槇村正直が日本で最初の博覧会「京都博覧会」の余興として、都をどりを考案した事に始まっています。

八坂倶楽部8-092.jpg
今回は、こちらの見学と奥の庭の公開です。
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都おどりの時のお茶席で使われる菓子皿です。お持ち帰りできるので、我が家にも何枚かあります。8-079.jpg
舞子はんの簪8-078.jpg
檜扇8-077.jpg
縫い上げが可愛い衣裳8-076.jpg
ヨーイヤサーの掛け声が聞こえてきそうです。

庭園を見渡せる座敷 都をどりの際、茶券付き特等席ののお待ち合いとして使われているそうです。8-091.jpg
吉井勇の掛け軸8-080.jpg
竹をあしらった欄間8-090.jpg
お庭見学は次回に8-089.jpg

2013年08月18日

凜々子

頂いたトマトの苗を、屋上で栽培していましたが、少し前から収穫が始まりました。8-096.jpg
「凜々子」(りりこ)という名前です。カゴメが開発したジュース用のトマトです。
リコピン含有量が生食用トマトの約2~3倍多く含まれ、
ジュースや熱を加える料理に向いているようです。
ちょっと皮が固いですが、そのまま食べても美味しいです。

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説明書を付けて頂いたのに、しっかり読まないうちに勝手に育ってしまいました。
一つ目がオレンジ色になった朝に、ぼちぼちネットを買ってこなくちゃね~と思っていたら、夕方には無くなっていました。カラスも収穫を心待ちにしていたようですね~。
これは大変と、速攻ネットを張ったところ、翌朝は、文句たらたら言いながら、飛び回るカラスの声に起こされました。かわいそうなので、収穫したのをトレーに乗せて少し置いておきましたが、食べに来ません。すねたのかしらん?

2013年08月17日

大文字 2013

16日は大文字送り火という事で、一日だけ盆休みしました。今年は、友人のつてで、堀川今出川の西陣織会館におじゃましました。

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着物は、黒地に小花、扇を散らした洗える絽小紋、帯は絽綴れの大文字の帯です。8-098.jpg
結構、大勢の方が、屋上で今か今かと待機してらっしゃいます。大文字に点火されると、一斉に歓声とシャッター音
結構、大きく見えます。
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二つ一緒にカメラに収まってもらいました。8-102.jpg


左大文字8-101.jpg
何のお構いもできませんでしたが、お気をつけて、お帰りください。合掌。8-100.jpg
鳥居は残念ながら見えません。

高さがあって、上の方に位置するビルなだけに、それぞれがそこそこの大きさに見えて、見ごたえがあります。チケットありがとうございました。
最後にお友達がスマホで撮った、撮影に夢中な私です。8-097.jpg

2013年08月15日

トラットリア・ピッツェリア・カフェ IN THE GREEN

8月10日 京都北山 植物園北門横に、トラットリア・ピッツェリア・カフェ「IN THE GREEN」がオープンしました。ロゴに描かれている鳥は、京都府の府鳥である「オオミズナギドリ」がモチーフになってるそうです。8-115.jpg
≪植物園の緑を借景に、陽の光がふりそそぐガーデンダイニング≫という触れ込みです。
「緑を借景に、陽の光がふりそそぐ」・・・個人的にかなり、そそられるフレーズです。大きな窓とだだっ広い空間が大好きな私としては、行ってみなくては~となる感じです。
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経営母体は、バルニバービ
現在、東京・大阪をはじめ全国に33店舗のレストラン・カフェやスイーツショップを展開している会社で、同志社内のアマーク・ド・パラディ 寒梅館もその一つです。8-113.jpg
植物園からの依頼のもと、オープンしたそうで、園内からも入ることが出来ます。カフェ内で、植物園入場券も販売しています。
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プレオープンパーティが9日昼夜2回あったのですが、抽選に外れ、行けなかったので、古本まつりの後、足を延ばしました。8-111.jpg
10分待ちぐらいで入れた店内は、植物園と大きな窓で仕切られた明るい空間です。8-110.jpg
テラス席では、バーベキューが出来、子供連れで賑わっていました。8-109.jpg
郊外まで、バーベキューセット抱えて行かなくても、お気楽に楽しめていいな~という怠慢なシティ派?にもってこいの場所かと思います。

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薪窯で焼いたピッツァは、もちもちして、美味しゅうございました。

植物園では昼夜逆転室(ナイトフラワーガーデン)が出来たそうで、覗いてみたかったのですが、北門からは遠いので、次回に・・・。
60歳以上無料だったのが、70歳以上無料の張り紙が!その分、小・中学生無料になったようですね~。

2013年08月14日

納涼古本まつり

8月16日まで、下鴨神社 糺の森で恒例の納涼古本まつりが開催されています。8-118.jpg

京都だけでなく、大阪や徳島、岡山などから約40店舗、約80万冊以上の古本が並べられています。
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一度も出掛けた事がなかったので、ちょっと覗いてみました。
糺の森の両側にずらっと本屋さんが並んでいます。

以前は、本を買い集めるのが好きでしたが、前の引っ越しの際に大量に処分しなくてはならなくなり、以降は買い控えています。
近頃は、収納スペースもなくなったので、ひたすら図書館利用にしています。
どうしても欲しい本以外は、買わないようにと自分に言い聞かせ、東側からチェックしてゆく事にしました。
木陰とはいえ、この猛暑ですから、ナップサックの背中に接するポケットに保冷剤を忍ばせて、扇子片手に、いざ!
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可愛い猫の絵が、興味をそそります。東側のもっとも奥は、児童書のお店で、子供たちで賑わっていました。昔お気に入りだった本を探したのですが、見当たりませんでした。残念。
約2時間かかって、一周し終えると結構疲れてしまいました。
結局、画集を1冊800円でゲットして他はやめにしておきました。
ちょっと後ろ髪引かれたりしましたが・・・。

2013年08月11日

京都国立博物館 特別展覧 『遊び』

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8月25日まで、京都国立博物館で開催されている特別展覧 『遊び』 を観てきました。京都国立博物館の収蔵品の中から、「遊び」をテーマにセレクトされた展示です。

1.神々から人へ  
2.酒宴のたのしみ
3.年中行事
4.遊山
5.遊興 ―芸能と大衆―
6.清遊 ―文人のたしなみ―
7.動物のたわむれ
8.室内の競技
9.子供の遊び、雑技、曲芸

9つのテーマに沿っての、古美術の展示となっていました。とりわけ観たかったのが、「玩具船 豊臣棄丸所用」です。8-121.jpg
一人で乗って、動かすようなサイズだと思っていたのですが、結構大きな船でした。棄丸ぎみが真ん中に座り、お付の人が、引っ張って動かすのですね。さすがに庶民とは違います。8-120.jpg
4つの車輪とは別に、後部真ん中に、大きめの車輪があって、車輪の軸が中心からずれているようなのです。車輪が回ると、後ろ側だけが、上ったり下がったりするので、あたかも船に揺られているようになるという造りになっているようです。8-119.jpg
なるほど!

(写真・イラストは博物館パンフレットから、転用しました。)

2013年08月08日

勧修寺 蓮・象鼻杯

山科の勧修寺へ、蓮を見に出掛けました。8-156.jpg
入口には、鉢植えの蓮が並べられていました。8-123.jpg

中門を入ると、宸殿が芝生の向こう側に見えます。8-155.jpg
臥龍の老梅8-154.jpg
水戸光圀公 寄進による勧修寺型 灯篭8-153.jpg
観音堂8-152.jpg
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氷室池は、蓮でいっぱいになっていました。8-150.jpg8-149.jpg8-148.jpg8-147.jpg
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この勧修寺は、昌泰3年(900年) 醍醐天皇が母(藤原胤子)の菩提を弔うために創建されたという事です。
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平安時代には、毎年1月2日、この池に張る氷を宮中に献上し、その氷に厚さでその年の五穀豊凶を占ったと云われています。8-144.jpg
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野鳥が多いという話でしたが、お出かけ中なのか、さっぱりです。8-136.jpg
鯉のエサをもってくればよかったかしらん。8-135.jpg
奥の方は危険なので、自己責任で進むようにといった注意書きがあります。8-134.jpg8-133.jpg8-132.jpg
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野鳥発見!っと思いきや、カラスでした。カラスも野鳥ではありますが・・・。8-125.jpg8-124.jpg

山門横では、地元住民らでつくる「勧修寺万灯会」が、初めて「象鼻杯」を企画されていました。8月17日までの土日(午前10時~正午)、参拝者にハスの香りがする日本酒(300円)やスポーツドリンク(200円)を味わってもらうという催しです。
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実はこれが一番の目的でしたので、さっそく頂きました。8-138.jpg
ちょっと吸ってみると、どんどん茎を降りてきます。え~、止まってくれなくて、一気飲み?!日本酒の味はしましたが、蓮の香りは?分からないうちに飲み干してしまいました(^^;)8-140.jpg
こちらはスポーツドリンク。吸うと、ぷくぷく泡が出ます。8-139.jpg
取り敢えず、初体験出来て、満足でした。


2013年08月06日

京の夏の旅 2013 長谷川家住宅

京の夏の旅 2013 2つ目は、長谷川家住宅です。8-163.jpg

農業地帯として発展していた京都市南区の東九条の地で、室町時代から代々農業を営んできた長谷川家住宅は、築270年になります。平成23年から修復工事をされ、地域の交流の場となっています。8-162.jpg
二階建ての農家の住宅ですが、地主で、庄屋を務めていたこともあって、京町屋の影響を受けた造りとなっているそうです。8-159.jpg8-158.jpg
土間は、今回の修復で明治10年頃の状態へと再現されました。
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他の部屋は撮影不可となっていました。1階の座敷は、禁門の変の際、長州藩を追って南下してきた会津軍の兵士が投宿していたそうで、床柱に武具のこすれた跡が残っていました。その際の宿賃代わり?の掛け軸も展示されていました。

1864年の長州征伐の折、会津軍が竹田街道を南下していった様子を描いた絵巻物も飾られていました。
10代当主の長谷川清之進さんが13歳のときに描いたものだそうです。
2階は、水彩画家でもあった11代当主長谷川良雄の風景画などが展示されていました。
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どんどん伝統ある建物が失われていく中で、修復して残そうと努められている努力が感じられました。

2013年08月03日

火除天満宮

四条寺町下る東側に火除天満宮(ひよけてんまんぐう)という神社があります。8-174.jpg
以前取材しておきながらも、そのままプログに掲載するのを、忘れていましたが、先日 大雲院を訪れ、その関連を思い出して、写真を引っ張り出しました。8-173.jpg
天正7年(1579年)筑紫国(福岡県)の戦乱を逃れるため、一人の老神官が大宰府より菅原道真の像を背負って京都に入り、六角通の周辺に祀ったのがこの火除天満宮の始まりといわれています。
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天正15年(1587年)に「大雲院」の鎮守社として迎えられ、烏丸二条へ移り、さらに、秀吉の命により大雲院とともにこの地へ遷座することになりました。8-171.jpg

大雲院が、天正18年(1590年)にこの地に移ったと、パンフレットにあったのに対し、天満宮は、慶長2年(1597年)に現在の四条寺町の地に移されたとあるので、少し後に天満宮が移った事にはなりますが。
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元治元年(1864年)の蛤御門の変の際の大火の際、この一帯だけは類焼を免れた事などから、学問成就とともに火除の神 として多くの信仰を集めているそうです。8-169.jpg

昭和48年に高島屋の増設などにより喧騒を逃れ、大雲院が円山に移った後も、天満宮はこの地に残ったようです。
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2013年08月01日

京の夏の旅 2013 大雲院 祇園閣

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大雲院は、天正15年(1587) 烏丸二条南の地に織田信長・信忠父子の菩提を弔うために創建された寺院です。その後、秀吉により寺町四条に移され、さらに、昭和48年に、大倉財閥創始者・大倉喜八郎の別邸であった現在の地に移転されました。
大雲院という寺院名は、信忠の法名から採られています。
本堂8-183.jpg

釣鐘堂8-185.jpg
平和観音8-184.jpg
洛中の いづこにゐても 祇園囃子    山口 誓子8-182.jpg
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祇園閣8-180.jpg
大倉喜八郎の別邸の一部であった祇園閣は、国の登録有形文化財となっています。高さ36mの三階建て、祇園祭の鉾をかたどった造りで、昭和3年に建てられました。8-179.jpg
大倉喜八郎の幼名が、鶴吉であるところから、鶴の細工となっています。鉾先にも、鶴が羽ばたいています。8-178.jpg
寺地移転の際に、1階正面に阿弥陀如来像が安置され、昭和63年には、内部に敦煌の壁画が模写されました。閣上からは京都の町が一望でき、気持ち良い風が吹いていました。

信長・信忠 碑8-177.jpg
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石川五右衛門墓8-175.jpg