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8月20日　出町柳の干菜山光福寺へ、六斉念仏の奉納を観に行きました。重要無形文化財に指定されているようですが、生で見るのは初めてです。
住職や、小山郷の会長さんのご挨拶のあと、皆さんで集合写真です。
オープニングは四つ太鼓

小さい子達から順番に、四つ太鼓のソロ演奏です。
天性のリズム感なのか、練習の成果なのか、すっごく早くて上手な子もいます。

金髪のおにいさんも、頑張ってます。

祇園ばやしのコンチキチンは、小学生～中学生の女の子たちです。

後ろで演奏している笛の人たちの中には、はじめっからず～と吹いてる人もいて、酸欠で倒れないかしらって感じです。
最後はお獅子の登場です。
逆立ちしたり、くるくる回転したりと、技の連続です

愛嬌も振りまいた後は、観客の頭をかじります。子供は、頭が良くなるようですが、この歳にもなると無理かも？

いよいよ碁盤の上に上がります。
終盤で、土蜘蛛が出てきて、糸をぱーっと撒いて、獅子と戦うわけですが、シャッター押すの早すぎで、糸は矢印の先に点々とあって、まだ広がっていません。（（（＾＿＾；）次の瞬間を撮ろうとあせって、余計なときに押してしまい、肝心の瞬間に、フラッシュが間に合わず、シャッターが切れずに、終わってしまいました。しまりのないエンディングです（- - ；）・・・。

2時間弱ぐらいの間でしたが、結構見ごたえがあり、おもしろかったです。京都は、あちこちで、さまざまな催しがあり、それぞれに伝承していく努力をされていて、すばらしいことです。