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2010年02月10日

朝鮮虎展

北区紫竹上岸町にある高麗美術館で開催中の「朝鮮 虎展」(2/14まで)に行ってきました。

1月に観た、報恩寺 鳴虎之図(四明陶佾筆)は 1/13(水)~2/14(日)の間、
建仁寺 両足院 嘷虎図(李義養筆 1811年)は、1/19(火)~2/14(日)
正伝寺蔵 虎図(伝李公麟筆) 1/9(土)~1/17(日) 2/2(火)~2/14(日)
鹿苑寺蔵 竹虎図(伊藤若冲画) 全期間展示という内訳ですから、一度観たものも合わせて、虎尽くしを楽しむためには、個人的には7日(日)をおいて他に日がなく、雪景色のなんとももったいない美しさの朝に取り敢えず、美術館に出向きました。p7703.jpg

正伝寺蔵 虎図(伝李公麟筆)特別展図録よりp7708.jpg
日本には、虎が生息していないことから、多くの画家が海外の絵をもとにして、虎を描いています。この絵をもとに若冲が描いたものがこちらです。
鹿苑寺蔵 竹虎図p7707.jpg
建仁寺 両足院 嘷虎図(李義養筆 1811年)に、再会しました。p7706.jpg
京都国立博物館蔵の緒方光琳の竹虎図もかわいいです。p7705.jpg
その他、朝鮮の虎たちのけっこう楽しい作品も多く鑑賞できました。

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