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2011年10月15日

象彦所蔵の逸品 淀君から現代まで

岡崎の疎水べりにある漆器を取り扱ったお店「象彦」さんがリニューアルオープンされ、創業350年記念 象彦漆美術館開館記念特別展を開催されていました。

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久しぶりにお邪魔しましたが、モダンな感じに内装が変わっていて、すっきりした印象でした。
技術の継承、発展のために歴代当主が高度な技術・美しいデザインの品々を収集し、職人の手本としてきたそうで、それらのコレクションを2階奥に造られた美術館内に展示されていました。
パンフレットに載っているのは、淀君所持と伝わる面箱だそうです。どれも、細かな細工がなされていて、ため息ものです。よくもこんな手間暇かけて作れたものだと感心しきりでした。

ショールームの方も一通り、鑑賞させていただき、目の保養になりました。

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