2009年01月29日
本のこと
先日、無性に活字を辿りたくなって、書店を覘きました。
このところ、すっかり本離れしてしまっていたようです。専門書は、読みますが。
ネットがあれば、重い辞書も必要なくて、検索すれば、あれこれ情報が得られ、もはやネットと携帯なしには、生活できない状態です。小・中学生の頃は、本ばかり読み漁って、小説家になろうなどと考えていたのですが。まぁ、当時はパソコンなんて無かったですけど・・・。
書店の店頭には、新刊がいっぱいありすぎて、どれが、今の自分にピタッとくるのか、探すのも大変です。海外の書店は、帯もついてなくて、お勧めのメッセージなども書いたりしていないようですから、日本の方が親切、過保護、お節介、売るのに熱心ではあります。平積みの表紙の絵を眺め、帯を読み、ちょっと手に取ってぱらぱら斜め読み、棚を眺め、また手に取り、奥のほうまで、移動して、また手に取り、鞄を床に置いて、しっかり立ち読み。終いにはしゃがみ読み(*^^*)そういえば、学生の頃、一冊立ち読みしてしまった事もありました。疲れるぐらい長居して、結局、2冊買いました。
利休という人は、大河ドラマなどに少し出てきて、なにかしら気になる人物だったので、読んでみることにしました。
このマンガは、1巻から読み続けているお気に入りです。能の世界の人々の日常を描いていて、興味深いです。今、私が求めているものが、これらの本の中に在るのかどうか、さっぱりわかりませんが、ともかく読んでみる事にします。
御池通りをぷらぷら歩いての帰り道
頭上の枝のデザインが、美しいと感じました。
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- by zuzu
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また、桜の時期に、訪れることにしましょう。
ちょっと北のはずれにあるため、矢印がないときっと、わかりにくかっただろうと思われます。毘沙門天さんは、北の守り神だから、東福寺の北側にあるとのことで、なるほど、そうゆう事かと納得しました。鞍馬も京の北にあり、毘沙門天さんを祀ってありますからね。
初公開の毘沙門天は、薄暗くて、お顔までははっきりわからないのが、とっても残念でした。ガクトが大河ドラマで、上杉謙信を演じて以来、すぐ感化されてしまう私は、ちょっと毘沙門天を崇拝したい気分なので、これからほかのところもたずねてみようと思います。鞍馬も、山科の毘沙門堂も行ったことがないものですから…。
お目当ての虎の大襖絵(櫟 文峰 作)は、間近に観る事ができました。
襖自体が、波打ってしまっているので、修復する必要があるように思います。この1頭の虎は、毘沙門天を表しているそうです。反対側に2頭の虎も描かれていて、そちらは、毘沙門天の奥さんにあたる吉祥天と子供にあたる善膩師童子(ぜんにしどうじ)を表しているそうです。他にどのような絵を残されてるのか、観て見たいという気持ちになりました。




















鳩の集団うたた寝


















今年の初詣は天神さんが、人気でしょうねぇ。