Search


2010年09月14日

とり新さんの親子丼

うちの龍馬君が、親子丼というものを食べてみたいというので、高杉君と桂君も伴い、出かけてみました?!
なにせ、親子丼という料理は、明治になってから考案されたものだそうで、鶏肉好きの龍馬も、食べた事がなかったそうです。832.jpg
ここ、縄手通りの大和橋北詰東側は、高杉晋作が馴染みにしていたお茶屋・魚品楼(うおしなろう)があったあたりだそうです。現在は「鳥新」さんという、水炊き・鶏すきのお店が縄手側に、白川側はお昼が親子丼、夜は焼き鳥を出す「とり新」さんにわかれて営業されています。831.jpg
鳥新さんといえば、坂本龍馬が暗殺される直前に、軍鶏を買いに、峰吉に買いに行かせたというお店です。当時は四条小橋にあったそうで、場所も経営も変わっていますが、ゆかりのお店として、以前から食べに行きたいと考えていたお店です。でもって、お手頃な親子丼で、幕末に思いをはせてみました。

カウンターで、親子丼を待つ3人(^^)
834.jpg
龍馬君「なんちゅうか?これが親子丼かよ、
ほんで なんとなにが親子ぜよ、
なんぼいうたちハイカラやのう、
親子円満でまっこと うまいぜよ。」
833.jpg

それにしても、客のほとんどが、まず親子丼の写真を撮って、それから食べ始めるという光景は、ちょっと変な感じではあります。
私もですけど・・・(^^)

trackbacks

trackbackURL:

comments

凄いな、維新の立役者が三人も揃い踏みですか。

少しこじつけの感はあるけれど、
龍馬縁と思って食べると味も格別ですね。

桂さんを残してゆくのも、かわいそうなので、誘いました。
気分だけは、維新の志士で、食しました。

  • zuzu
  • 2010年09月15日 15:51
comment form

(ZUZU log にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form