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2012年04月21日

2012 京の桜 城南宮

4月10日 6-386.jpg

城南宮は、昭和の終戦前は真幡寸神社と呼ばれていたそうです。白河天皇の城南離宮造営に伴って、真幡寸神社は、古くからあった城南寺やこの離宮の鎮守社とされ、多くの神々が併せ祀られていました。戦後、別雷神と火雷神を真幡寸神社として、社務所北の別殿に祀り、他の祭神を本殿にまとめて城南宮と呼ぶことにしたという話です。6-385.jpg
桃山の庭6-384.jpg6-383.jpg
お抹茶を頂きながら、お庭の枝垂れ桜を眺める事ができます。6-382.jpg6-380.jpg6-379.jpg
掛け軸の書は、後で調べたところ、「千載集 巻十:賀」にある歌でした。

堀河院御時、鳥羽殿に行幸の日、池上花といへる心をよみ侍りける
                           権中納言俊忠 

千とせすむ 池のみきはの やへさくら 
かけさヘそこに かさねてそみる
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桜の香る羊羹でした。写真撮る前に食べてしまい、食べかけで、すみません。6-381.jpg
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満開には少し早かったですが、空いていて のどかな時間を持てました。6-376.jpg6-375.jpg
黒椿6-374.jpg

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