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2014年01月15日

皇室の名品 ―近代日本美術の粋

1月13日まで、国立近代美術館において、『皇室の名品 ―近代日本美術の粋』が開催されていました。9-228.jpg
皇室ゆかりの近代絵画や工芸品が一堂にという事で、最終日に滑り込みました。
第一室は、昭和20(1945)年5月に焼失した明治宮殿の再現が試みられていて、入った瞬間に宮殿に招待されたような気分になれました。もっとも、完コピではないので、天井真ん中は、シャンデリアではなく、美術館の照明だったのが、ちょっと難でしたが・・・。

宮殿で使われていた作品が展示されていて、なんともため息ものでした。
蘭陵王置物は、面が外せるようになっていて、中のお顔も美しく、どこから見ても克明な創りでした。
いずれも手の込んだ作品が多くて、作者の思い入れが伝わってくるようでした。

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