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2015年07月30日

祇園祭 2015 後祭 宵山

祇園祭も、そろそろ終りですね。後祭は宵山の23日に出掛けました。
三条商店街にある八坂神社又旅社において、オハケ清祓式が行われたと聞いて、立ち寄ってみました。後祭の神事斎行を控え「オハケ」と称し、石鳥居に向かって右側に巾7尺、奥行き2尺の四隅に斎竹をたて芝を敷き、そこに3本の御幣をたてるというものです。御幣はすでに取り払われていましたが、その芝は残っていました。12-739.jpg
1か月の祭の間、いろいろな事が、あちこちで行われているので、その全貌を見ようとするのは何年も掛かっても、難しいですね。
屏風祭12-738.jpg12-737.jpg
八幡山12-736.jpg
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光琳の絵を応挙が写したもんやそうな!ひゃ~、豪華絢爛~。
こちらは、源平合戦12-728.jpg12-727.jpg
北観音山12-726.jpg
北観音山の東西南北4面を飾る一番水引が復元新調されたそうです。12-723.jpg
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19世紀半ばの水引「伝 金地関帝祭礼王侯(きんじかんていさいれいおうこう)行列図」です。中国・三国時代の武将関羽の誕生日を祝う列を題材にし、計109人の人物が刺繡されています。各縦72センチ、幅2・54~3・24メートル。クジャクの羽根も使われ、人物以外の下地は全て金糸の刺繡という豪華な作品で、復元に計8年かかり、費用は計約1億円だそうです。12-724.jpg
南観音山12-722.jpg12-721.jpg
大船鉾12-720.jpg
新調された前掛12-719.jpg
「紅地雲龍青海文綴織(べにじうんりゅうせいかいもんつづれおり)」で、外寸は縦約2・3メートル、横約0・7メートル。龍村美術織物が制作されたとの事。費用は1500万円。江戸時代に作られた前掛のデザインをもとに三つの龍が描かれています。
また、お茶をよばれました。12-718.jpg
ぶれてしまいましたが、ちらっと見えるのが、新調された金箔の格天井12-717.jpg
鯉山12-711.jpg
黒主山12-710.jpg
浄妙山12-709.jpg12-708.jpg
こちらで、また粽のストラップをゲット。12-706.jpg
鈴鹿山12-705.jpg
役行者山12-707.jpg
こちらは、初めて見る会所?12-716.jpg
休み山の鷹山でした。12-715.jpg12-714.jpg
復興を目指して、お囃子が演奏されていました。12-713.jpg
そこへ、南観音山の日和神楽がやってきました。12-712.jpg
翌日の山鉾巡行の晴天を祈念し、祇園囃子を奏でながら 四条寺町の御旅所まで、歩いて往復するというものです。
前祭に比べると、歩きやすくていいですね。これにて、祇園祭終了です。

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