2014年07月01日
両足院 半夏生
６月３０日、ようやく着物も描き上げたので、両足院へ出掛けました。
拝観入口が毘沙門堂側に変わり売店が出来て、お庭を回遊出来るのは、お茶券を買った人だけと変更になりました。
団体客と入れ違いになったりして、メジャー感が出てきたようです。
茶席も混んでいるようなので、ゆっくりめに
すっかり白くなって、花も開いているようです。ピークを過ぎたところという感じです。
昨日の雨で洗われ、薄曇りの空模様もあって、しっとりとした緑がとても美しいです。
雨の後で、朝は池に枯葉などが浮いていたはずですが、お手入れが行き届いているのでしょうね。
花が開いて、蠢いている感じがまた一興です。ピーク過ぎならではの面白さで、結構好きです。
お昼時になり、茶室も空いてきました。
この薄緑の餡が、いいですね～。
前回は、湿度が高くて京都の梅雨を満喫した空気感でしたが、今日は時折さわやかな風が吹いて、心地良いです。
風で揺らいだ裾から、下前の柄が見えるのがいいかも～と自画自賛。
半夏生に包まれて、庭との一体感を味わってみました。
方丈襖絵制作の様子は13:00～16:00の間、廊下越しに見学可能なようですが、まだ時間もあるので、おいとますることにしました。完成が楽しみですね。
飴まで出来ています。
- by zuzu
- at 15:44
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