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2016年04月20日

2016 京の桜 十輪寺

4月4日 善峯寺からの帰り道、十輪寺に立ち寄りました。12-365.jpg
在原業平がこの寺に隠棲したことから、「業平寺(なりひらでら)」とも云われていて、以前より訪れたいと思っていました。12-364.jpg
善峯寺の桂昌院御手植えの桜より開花時期が少し早いので、散り盛んな業平桜です。12-363.jpg
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一面の花びらで、渡るのを躊躇ってしまう高廊下です。12-361.jpg
高廊下から見下ろす庭12-360.jpg
業平御殿側より12-359.jpg
右手の茶室には入れませんでしたが、また違った見え方がするのでしょうね。三方向から違った世界観で眺める庭という事で、三方普感の庭と称されています。12-358.jpg
天蓋の桜とも云われるように空を覆いつくしているようです。12-357.jpg
にわかに風が起こり、高廊下の屋根に積もった花びらが舞い踊り、息を呑む美しさでした。12-356.jpg
ここで、お茶を頂きたいと思ったのですが、残念ながら、そういう準備はされていないようです。12-355.jpg
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業平が塩焼きの風流を楽しんだといわれる「塩がまの跡」12-352.jpg12-351.jpg12-349.jpg
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世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし12-347.jpg


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