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2017年07月29日

祇園祭 前祭 巡行 2017

今年は、巡行が月曜日になったので、出掛けてみました。中継されていた近畿放送を見ているうち、出掛けるのがちょっと億劫になったのですが、この機会を逃しては、いつ見られるか分からないので、意を決して(^^)、新町御池へと。
先頭の長刀鉾(なぎなたほこ)13-684.jpg
御稚児さんが、強力さんに抱えられて、鉾から降りてきました。13-683.jpg
この新町御池は、皆が通る最後の辻回し場所で、かつては穴場とされてきたのですが、大変な人だかりです。13-682.jpg13-681.jpg
占出山 (うらでやま) 神功皇后を祀る安産の山で、くじ順でこの山の巡行が早い年は、お産が軽いといわれていますから、今年はすっごく軽そうですね。
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孟宗山(もうそうやま) 13-679.jpg
霰天神山(あられてんじんやま) 13-631.jpg
函谷鉾(かんこほこ) がやってきました。鬮で決めた巡行の順番は、新橋を下るこの帰り道で会所へ帰りやすい順番に入れ替わります。13-678.jpg
伯牙山 (はくがやま)が先に新町を南下します。お先ぃどす~。13-630.jpg
函谷鉾の辻回し13-677.jpg13-676.jpg13-675.jpg13-674.jpg13-673.jpg13-672.jpg
芦刈山 (あしかりやま)13-671.jpg
四条傘鉾 (しじょうかさほこ)13-629.jpg
月鉾 (つきほこ)13-670.jpg
山伏山 (やまぶしやま) お先ぃどっせ~。 13-669.jpg
油天神山 (あぶらてんじんやま)13-628.jpg
続々とやってきました。太子山 (たいしやま)に、木賊山 (とくさやま)です。 13-668.jpg
太子山 が下ってゆきます。13-627.jpg
月鉾 の辻回し13-667.jpg13-666.jpg13-665.jpg13-664.jpg13-663.jpg13-662.jpg
木賊山 13-626.jpg
綾傘鉾 (あやかさほこ)13-625.jpg
蟷螂山 (とうろうやま) 13-661.jpg
鶏鉾 (にわとりほこ・とりほこ) 13-660.jpg13-659.jpg13-658.jpg
菊水鉾 (きくすいほこ) がやってきました。13-657.jpg
白楽天山 (はくらくてんやま)担ぎ手が外人ばかりです。一周廻ってアピール。13-624.jpg
郭巨山 (かっきょやま) 13-656.jpg
保昌山 (ほうしょうやま)13-655.jpg
菊水鉾 には、菊慈童が鎮座されています。13-654.jpg
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岩戸山 (いわとやま)13-651.jpg13-650.jpg
船鉾 (ふねほこ)がやってきました。13-649.jpg
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船鉾が方向転換する様は、大海原を想像してしまうせいでしょうか、なんかうれしくなってしまいます。13-646.jpg13-645.jpg13-644.jpg13-643.jpg
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狭い水路に入ってゆきました。航跡波に溺れそうな気分(^^)13-641.jpg
これでおしまいと思いきや、放下鉾 (ほうかほこ)がいました。新町四条上るに会所がありますから、先に下がると、船鉾が通れません。13-640.jpg13-639.jpg13-638.jpg
自然に拍手が湧き起っていました。後ろをついていきたい誘惑にかられましたが、さすがにしばらくは新町通は南下不可です。よって、室町通りを南下します。時折、新町を下る放下鉾を遠目に眺めながら、山伏山の会所まで、やってきました。すでにご神体は、2階に鎮座され、山の飾りも外されていました。
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そして菊水鉾の会所までやってくると、鉾の帰りを待つ鉾町の方々が大勢。金剛流御宗家の金剛永謹さんや、龍謹さんの姿が о(≧▽≦)о
四条通での、最後の辻回しが行われています。13-636.jpg
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お疲れ様~13-634.jpg
会所で、しばらくお囃子が演奏されました。13-633.jpg
四条通を東へと、13-632.jpg
函谷鉾の車輪が外され、運ばれていくところでした。
この時期にしては、暑さもましで、雨も降らず、なによりでした。足が疲れてしまいましたが、心地よい疲労感を胸に、帰路に着くことが出来ました。