2009年06月30日
夏越 (なごし) の祓
6月30日は、ちょうど1年の半分の終わりです。半年分の穢れを祓う日です。
多くの神社では、「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。
写真は左京区聖護院の熊野神社です。
茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うものです。

人の形に切り取られた「人形(ひとがた)」に名前や年齢を書き込み、息を3回吹きかけ、
穢れ(けがれ)を移し、神社に納められたり、川に流されたりします。
写真は町内に回ってくる、水火天満宮の人形です。
そして、京都では、「水無月」を食べます。
宮中で、冬の間に氷室に保存しておいた氷を切り出して、口にして暑気を払う行事が行われていたことに由来しているので、三角形をしています。
近頃では、抹茶味や、黒糖味もあり、私の大好きなお菓子です。
- Permalink
- by zuzu
- at 09:09
- in 009京都 洛中
- Comments (0)
- Trackbacks (0)

睡蓮の写真?
面白いかなぁ~?

行くわ!
〈待ってぇ~。〉と声をかけると、
何?
〈もっと写真撮らしてくれへん?〉
こんなんは~。
どや、見返り美人やろ?





目当ては睡蓮です。
ようよう、雨が上がったところで、足元がしっとりしてしまいます。






睡蓮に近づくには、池の際まで乗り出す感じになり、雨でぬかるんでいた為、池ポチャ!しそうになって、ヒヤリとしました(^^)






三条大橋の上から、幾松さんがお弁当を落とした話が残っていますが、現在の二条大橋の事だそうです。



道真公腰掛石
天神さんお決まりの牛

明治6年に北野天満宮境内に遷座したため、現在は御旅所となっています。















紫陽花はそろそろ終わりかけでした。









雨の日の撮影は大変です。完全防水カメラカバーを買わないと危険ですねぇ。







山荘跡はかなり、山の中のようなので、パスしました。
東山を借景にした七代目小川治兵衛の池泉回遊式庭園であるこちらのお庭は、静かでゆったりした気分に浸れる場所です。
大きな一枚ガラスの窓が、広々とした印象をあたえます。お庭を眺めながら、お抹茶とお菓子を頂きました。すぐ食べてしまったので、写真はありません。
お庭に出てみました。
早速、鯉たちが近づいてきました。

池の周りを廻ってゆきます。




ちょっとお食事か、お泊りかしてみたくなりました。








つぼみが一杯でした。
もうお帰りどすか~。
ほな、さいなら。




元は直径1メートル余りの巨木でしたが、1958年の伊勢湾台風で折れ、接ぎ木で、甦ったとのことです。



写真右の方に善女龍王を祀るほこらがあります。



建保年間に証空上人が西寺を復興し、浄土宗に改宗、西方寺としたそうです。後に、また西寺と改め、現在は旧西寺跡の西北の方に位置しています。

「わが首を斬り、知恩院にて灰にせよ」という光秀の最後の言葉に従い、家来がその首を抱えて知恩院近くにまで逃れたが、この地で夜が明けたため、やむなく首を埋めたと伝えられています。
この首塚は、首から上の病気にご利益があると信仰されているようです。











純白の睡蓮も美しかったです。



































受付猫
今日は朝から、だるおすし・・・
なんのお構いもできしまへんよって・・・
好きに観ていっておくれやす。





















公園内の花




「青ト」とお品書きに書かれていたりします。これの焼いたんや、てんぷらが好きどす。
軟(や)らこ~て、肉厚なんを焼いて、鰹節とおしょうゆで食べます。
かつては深泥ヶ池で取れましたが、近頃は、秋田や中国産ばっかりどっさかい、京野菜とは言えへんかもしれんけど、敢て入れてみました。
おじゃこと一緒に炊いた「ちりめん山椒」はご飯が進みすぎて、えろう困りもんどす(^^)山椒が、ぎょうさん入って、ぴりりとしたんが好きどす。
顔見世のパンフレットみたいに、演者の顔写真もあるといいのにと考えるのは私だけでしょうか?長~い待ち時間のあと、4時半にやっと開場です。チケット片手に、気分は運動会です。「走らないでください。」と注意されながら、一目散に、目当ての席をゲット!報道の人達が何人もセンターを先に抑えてしまっているのは、やっぱりちょっと不愉快な感じだなと思いながら、その隣をキープしました。
舞台の床、真ん中あたり、ちょっと木が浮いてるのが、引っかかりそうで気になります。









