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4月17日　今年の桜の締めくくりは、平安神宮にしました。
ヨーロッパ系のような外人さん団体に挟まれ、神苑に入りました。
団体さんと一緒にしては、静かなのは、お国柄なのでしょうか。声も低めで気にならないところがいいです。
名残の桜はハレーションを起こしたような色合いです。

直に杜若の季節を迎えそうですね。
茶店前では、鷺が忍び足。
ゲットしました。やはりここは、”ザ　京都の桜”感がありますね～。
結婚式が行われているようで、白無垢姿や正装着物姿の方が、いらっしゃいました。

また来年、この雅な桜を眺める事が出来ますように。
予報通り雨がちらついてきたので、今年の桜は、これにて見納めとしました。

4月17日　京都簡易裁判所廻りの枝垂れも満開でした。

生まれたての葉っぱが、ふれっしゅで、愛らしいです。
玄関や塀などに旧庁舎の飾りの一部がはめ込まれているようですが、以前のクラシックな建物の方が雰囲気がありましたね～。
こんなに桜に囲まれていると、裁判の緊張もほぐれるのでしょうか？

4月13日　半木の道から、植物園へと

こちらは、ライトがレンタルではないので、ライトアップ延長措置も自由に決められるのでしょうか。
洪水のように降り注ぐ桜群です。
花菖蒲園のところにある大枝垂れは、もう見頃をすぎているのでしょうか？ライトアップには組み込まれていないエリアのようで、残念です。
北門から入り、南門を出てきました。前のグラウンドの桜も、満開

4月13日　夕刻　半木の道を散歩してみました。
今年は風の強い日が少なくて、枝垂れが撮りやすい年でした。

もうじきこの季節も終わると思うと、夕日に透ける花びらがより一層いとおしく感じられます。

北山通りまで、歩いてきました。

ちょっと植物園まで歩いてみましょう。桜のタイミングが予想より遅かったせいでしょう、ライトアップ日時が延長されたようです。

4月12日　夕刻、上賀茂神社に立ち寄りました。

斎王桜は見頃を迎えようとしていて、御所桜は色抜けし始めていました。
部分的には結構咲いています。
御所桜

風流桜
今年は結構花付きがいいですね。
みあれ桜は、少し早かったようです。
二の鳥居の横あたりに売り物の木々が並んでいました。立派な桜の木がありましたが、我が家には大きすぎでした。小ぶりの枝垂れが欲しいな～。

4月10日　伏見の寺田屋近くの川沿いにやってきました。
三十石船という30名乗りの船が、このあたりから季節限定で運航されていますが、今日はお休みです。今日運航している十石舟は、弁天橋あたりから、スタートするので、川岸を歩いて向かってみました。すぐ歩けてしまう距離ですね。岡崎疎水ほど混んではいないようですが、次の舟はすでに満員でした。
乗船はやめにして、橋の上に上がってきました。
弁財天長建寺
淀川を往来する廻船の守護神として、また遊郭で働く遊女の技芸上達の神として信仰を集めたそうです。


川岸に戻ると、十石舟が出る所でした。

一之船入まで乗せてほしいところですが…。

4月10日　石清水八幡宮の展望台から見えていた背割堤の対岸にやってきました。
大勢の人がいらっしゃいます。
３月２５日にオープンしたばかりの展望台「さくらであい館」です。
混雑を避け、久御山町大字東一口にやってきました。

旧巨椋池干拓後、前川（巨椋池排水幹線）堤の両岸に植樹された200本余りの桜並木は、京都の自然200選に選ばれている地域の人々の憩いの場所だそうです。

長閑な風景です。穴場ですね～。

地元の方が少しいらっしゃるくらいなのでしょうか？
巨椋池を見たかったですね～。初夏になると蓮花が咲き乱れ、蓮見舟が出るなど文人墨客の往来が絶えなかったそうです。

4月10日　石清水八幡宮にやってきました。
こちらは、2月9日に、古代に成立した荘厳な社殿形式を保持しつつ、近世的な装飾を兼備した完成度の高い神社建築として、高い価値を有していることが、評価され国宝へと認定されたそうですね。国宝になった事は、ここへ行ってみようと考えた後で知ったのですが、よく考えると、最近になってネットなどで目につくようになり、関心を持つに至ったのも、情報に誘導されていたのですね～。
一ツ石
こちらの立札、社殿に向かって立てられています。鳥居から入ると、後ろ向きに立っているので、どうして？と思ったのですが、お百度の起点であったり、江戸時代には、本殿参拝を終えた参詣者が一ッ石の前で再び本殿に向かい拝礼するという習わしがあったということも伝えられているとの事なので、帰り際に気付く為に、立てられているのでしょうかしらね。
南総門　奥の社殿が少し西側を向いているのは、御神前にて参拝したのち帰る際に、八幡大神様に対して真正面に背を向けないよう中心を外しているのだそうです。
平安時代始め、清和天皇の頃、宇佐八幡宮より御遷座されました。都からみて裏鬼門(南西の方角)に位置し、鬼門（北東の方角）に位置する比叡山延暦寺とともに都の守護、国家鎮護の社として篤い崇敬を受けてきたという歴史があります。
御祭神は御本殿中央に応神天皇様、西に比咩大神様、東に神功皇后様となっています。伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟。現存する八幡造の本殿の中で最古かつ最大規模だそうです。
八幡造り御本殿
源氏一門が八幡大神様を氏神とし、源義家が石清水八幡宮で元服し自らを「八幡太郎義家」と名乗ったことから、なにか源氏がたの神様といった印象が強いですね。
現在の社殿は徳川三代将軍家光の造替によるものです。
展望台
背割堤が見えます。
谷崎潤一郎文学碑
エジソンが、八幡の竹を使って白熱電球の長時間点灯に成功したというご神縁により、境内にはエジソン記念碑が建てられています。
ガレージの桜が満開でした。全体としては、そんなに桜が多いわけではないようですね～。

4月10日　ちょっと遠出をしてみました。
大山崎にある寶積寺（ほうしゃくじ）を訪ねてみました。大山崎山荘美術館の隣に位置しますが、急な坂道の上にあります。
秀吉が明智光秀を討つために山崎街道に入り、こちらの寺を本陣として戦ったという話です。
翌日の夕刻、勝利を収めた秀吉が、その記念に一夜にして建立したと伝わる三重塔がこちらです。
秀吉が腰かけたとされる「出世石」
こんなところに亀がおるではないか。（大河ドラマ　直虎ネタです。わからない方はスル―してください。）
閻魔堂
閻魔様御一行が鎮座されていて、なかなか迫力があります。
俱生神の持つ巻物が弛んでいて、布かしらんと思いましたが、よく見ると木で形作られたものでした。
大阪生まれの一寸法師は、淀川をさか上り、山崎で下舟し、この寺で修行を重ね、都に上り、鬼退治をしたようです。打ち出の小槌グッズなどもありました。
本堂には、十一面観世音菩薩がいらっしゃいました。
天王山には、野鳥が多いようですね。野鳥写真など撮ってみたいものです。

4月7日　妙覚寺では、門がライトアップされていました。
出来れば、桜をライトアップして頂きたいですが。
水火さん横の扇町児童公園
水火天満宮

4月7日　本法寺から妙顕寺へと
門前の枝垂れはまだ開花したばかり
境内は満開です。庫裏の前の枝垂れは開花したばかりです。
勅使門の内側の枝垂れも満開のようです。

4月7日　昨日からの雨模様　桜もようやくあちこちで見頃を迎えたというのに、残念ですね～。小雨のようなので、ご近所を夕暮れに散歩してみました。
本法寺
満開です。いつもながら、見事な樹形ですね。


夕刻は人気もなくて、静かに過ごせるスポットです。



お隣の茶道会館前
俵屋吉富さんを背景に

4月5日　清水から、東寺へと
出掛ける際、二条城の前を通りましたが、お堀の南側に長蛇の列が出来ていました。奥の方はまだ咲いていないというネット情報でしたので、またの機会があれば、寄ってみたいと思います。
東寺は、不二桜の横で、お茶が出来るのでうれしいです。
着いてそうそうにお茶タイム。
茶店からの眺め

今年はとてもいいタイミングに来れたようです。薄紅色が濃くて、花びらが若々しいです。
五重塔を入れたこのアングルが人気です。


さて、お庭を巡ってみましょう。

こちらは、三脚ＯＫなのですね～。夜桜は、手振れ写真になりやすいから、脚があるとしっかり撮れるのは確かです。重いし面倒だし、三脚不可のところが多いので、私は持ち歩かず、脇を締めて、息を止めて気合で撮っています（＾＾）;
金堂と講堂が開いていて、外から仏様を拝む事が出来ます。ライトアップされた仏様は、光り輝いていて、ありがたみが倍増する感じで、とても美しいです。もちろん写真は不可ですが。



茶店で二、三人の着物姿の御婦人方を見かけましたが、ほとんどは洋服ですね。京都人の方ももう少し風情を演出してほしいところです。ポリ着物の増殖に甘んじていてはいかがなものか？体験舞子を本物と勘違いしてしまうように、着物もポリに半幅帯がスタンダードだと認識されてしまうのではないかしらん？

一周してきました。茶店の竹細工の行燈に火が入っていました。
またお茶休憩（＾＾）桜餅も三色だんごも無くなってしまい、羊羹しか残っていませんでした。残念。花見団子が食べたかったのに…。って、スイーツ食べ過ぎ。
しっかり記憶の引き出しに仕舞い込みました。老後、身動き取れなくなった時に、引っ張り出して、反芻して味わえますように。
生八橋の試食に桜餅、羊羹と食べたので、さすがに胸が悪くなってしまいました。って、花より団子かい！

4月5日　
清水寺は、枝垂れ桜以外まだあまり咲いていないようですが、ライトアップが10日に終了、明日以降は雨も降るという予報なので、取り急ぎ、修復準備の丸太による足場のライトアップなどを見ようかと出掛けました。
夜桜の着物にしてみました。
日没に間に合いました。

染井吉野はところどころ咲いていたり、蕾だったりとまだ賑わいはありません。
地主神社は立ち入り禁止

今年の平安神宮薪能の番組、1日目に『田村』があります。舞台は3月半ばの清水寺です。東国の僧が、爛漫と咲くたそがれ時の桜花に見とれていると、箒を手にした一人の童子が現れ、清水寺建立の縁起を語り、あたりの名所を教え、ともに桜月夜の風情を楽しむというのが前半場面です。
後半では、僧が夜通しで桜の木陰で経を読んでいるところへ、威風堂々たる武将姿の坂上田村麻呂の霊が現れ、朝敵を討つ為に、軍勢を率いて観音に参り、願をかけたことを語ります。その後、見事に賊を討ち果たした有様を見せて、これも観音の仏力によるものだと述べて、物語を終えます。
今からそのイメージを膨らませて置こうと思います。
白木蓮が照らし出されて、独特の空気感です。
花が無くても、ライトアップだけで、写真的には雰囲気は出るような…。
産寧坂
生八橋にお茶などを頂いて（＾＾）東寺へと急ぎます。

4月3日　妙覚寺　
門前の枝垂れが咲き始めていました。
4月4日　
見頃を迎えたようですね。
夕刻　浮かび上る薄紅の花びらは、とりわけ美しいように感じます。

花びらの輪郭線に残る紅色が内に向かうにつれ、水で溶いたようにほどけていくようで、なんとも色香があるように感じます。

水火天満宮　
4月3日　夕日に照らされ、きらきらしているところでした。
いつも風に揺れて撮りにくい枝花も、今日はじっとポージングをしてくれています。
4月4日
一日で結構咲き進んだようです。

4月3日　桜の季節、珍しく好天に恵まれた連休2日目を迎えました。御苑の早咲き枝垂れが満開のようなので、いそいそと桜の着物で出掛けました。
観光バスで大勢の人が訪れているようです。この時期、昨年でしたらどこもかしこも桜で溢れていたでしょうに、今年は遅い開花とあって、早咲きの桜に集中してしまったようですね。
出水の小川の枝垂れ
ぽかぽか陽気に満開の桜　青空のもとの桜はやはりいいですね～。
毛氈など引いて、しばし眺める事にしました。
木蓮も花盛り
迫力溢れて、空へと向かっています。
近衛邸跡にやってきました。
こちらの方が人出が多いですね。

ここの桜はいつも雪崩を起こしているような印象を受けます。ちょっと栃木県の事故があったばかりなので、そういう表現をしてはいけないかもしれませんが…。人が多くて上の方しか写真になりにくいせいもあるのですが、撮った写真を見ると、眩暈を起こしそうになります。


清水・祇園あたりほどでもないですが、こちらもレンタル着物姿が多いです。近頃は、小学校の卒業式も袴姿が増えているようですね。20年ぐらい前は、高校卒業式でも、振袖や袴姿で出席するのね～と眺めていたのですが。
レンタルで着物の良さを知って、自前の着物を買おうという風に考えてもらえると、室町や西陣も潤うのですけどね～。
ポリエステルから正絹へ、半幅帯から名古屋帯へとステップアップする手立ては、リサイクル着物でしょうか？自分で着れるようになる必要もありますね～。
今年は咲いている場所が少ない分、ゆっくり味わえたようです。例年ですと、駆け回っている頃ですから（＾＾）

4月2日　早咲き系といえば、岡崎疎水沿いの平安荘跡の桜もその一つです。
こちらは、ずっとフェンスの中のままですね～。有効利用してほしいところです。
妙傳寺　二条通りを西へ、東大路通の角にあるこちらのお寺　日蓮大聖人像がすっくと立ってらっしゃるのが印象的です。ガレージ側から立派な桜が見えます。ちょっとお邪魔してみました。

4月2日　本満寺　こちらは穴場などと書かれていたりするようですが、もうしっかりメジャーなスポットになってしまったようです。
部分的に開花が進んだようで、見頃を迎えようとしていたところでした。今頃は満開でしょうか。
あちこち京の桜の勢いが衰える中、なんとも華やかな桜です。

4月2日　旧有栖川邸　有栖館の桜も結構咲いていました。
特別公開中で、門も開いていました。
表から見て一本の木だと思っていたのですが、以前の公開の際に中に入って、2本の木だという事を知りました。よく見ると2本ですね～。

4月2日　立本寺でも早咲きの枝垂れが見頃を迎えていました。

染井吉野も開花

しかし、御堂の屋根がさらに波打ってきていて、妖しい雰囲気を醸し出してきましたね。妖怪でも出そうな。修復費用にするのでしょうか？横の広場はマンション建設中のようです。

4月2日　平野神社　魁が見頃を迎え、大勢の人だかりです。今年は開花が遅れているので、観光客が少しでも咲いているところへと、殺到している感じですね～。
桜園も早咲きの桜が何本か咲いているようでした。

4月2日　千本釈迦堂のおかめ桜は、一部の枝が開花していました。
この陽気のおかげで、今頃は満開に近い状態になっているかと思いますが、花芽の付いていない枝が多いので、かつての華やかさは望めないでしょうね。
門前の桜もほころび始めていました。

4月2日　上品蓮台寺では、門を入ったところの早咲きの枝垂れが見頃を迎えようとしていました。
紅枝垂れは蕾
白木蓮が青空に誇らしげです。
北区区民の誇りの木であるスモモも蕾をしっかりつけていました。